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| 当社は1974（昭和49）年3月、農閑期の主婦を労働力とした農村工場として発足しましたが、近くに住む心身障害者を試験的に雇用したところ、根気強く指導することによって健常者と同等の仕事ができることと真面目で無欠勤という長所が発見できました。 これに自信を深め、職業安定所（ハローワーク）を通じて、働く意欲のある心身障害者を次々と雇用し、そして本人の能力に応じた職種を選んで指導した結果、予想以上の生産高をあげられるようになりました。 1978（昭和53）年には県知事、1979（昭和54）年には労働大臣から、心身障害者多数雇用事業所として表彰を受けたことで、地域・社会に貢献ができたことが大きな喜びとなりました。 2008（平成20）年以降、栃木県雇用・開発協会により選任され、障害者雇用のアドバイザーとして各企業に向けて教育・指導を続けています。 2013（平成25）年以降、心身障害者多数雇用の企業としてNHKニュースの取材をはじめ、日本経済新聞、下野新聞など多くのメディアから注目されています。 2016（平成28）年、経済産業省が主催する「新・ダイバーシティ経営企業100選」で栃木県初の受賞ほか、省庁主催の様々な賞を得ています。 そのような中、現在も障害者をはじめ、高齢者、外国人の雇用を増やし、多様な人材の能力発揮により成果を上げています（平成28年度は知的障害者13名、精神障害者1名、外国人雇用3名、高齢者雇用4名）。 |
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| 1978年栃木県知事、1979年労働大臣より心身 障害者多数雇用事業所の表彰を受ける |
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| 2016年「新・ダイバー シティ経営企業100選」 受賞 |
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| 2016年「日本でいち ばん大切にしたい会 社」大賞審査委員会 特別賞受賞 |
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| 事務所玄関前に、 労働大臣表彰を祝 しての記念碑を設 置 |
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